むし歯・歯周病を防ぐセルフチェック習慣
むし歯・歯周病を予防するためには、自分の歯と口の日常的なチェックを習慣づけることが重要です。
歯の健康に関心が持てるとともに、毎日の歯みがきの成果が実感できます。
歯のセルフチェックポイント
1 | 朝起きたときに口がネバネバする |
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2 | 歯と歯の間にものがはさまりやすい |
3 | 冷たいものや熱いものが歯にしみる |
4 | 歯の根元がしみる |
5 | 歯面に白い模様や褐色の部分がある |
6 | 歯の表面を舌で触るとザラザラする |
7 | 歯垢、歯石がついていると感じる |
8 | ものをかむと痛みを感じる |
9 | 痛みはないが、歯に穴や欠けがある |
10 | 何もしなくてもズキズキ痛む |
11 | 歯ぐきがムズムズしてかゆい |
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12 | 歯が浮いた感じがして歯ぐきが腫れぼったい |
13 | 歯みがきをすると歯ぐきから出血する |
14 | 歯ぐきを押すと血やうみが出る |
15 | 口臭を指摘された、口臭があると感じる |
16 | 歯ぐきの色が赤黒く、腫れてブヨブヨしている |
17 | 歯ぐきがやせてきた感じがする |
18 | 歯が長くなったように見える |
19 | 上あごの前歯が出てきた |
20 | 根元からグラグラする歯がある |
ここに挙げたセルフチェックポイントは、一般的なポイントです。
むし歯のリスクが高い部分(斜めに生えた歯、抜けた歯に隣接する歯、欠けて放置した歯、治療中のむし歯など)や歯ぐきや粘膜に異常がある部分(歯肉炎・歯周炎・口内炎にかかった、口内に傷があるなど)を、自分のチェックポイントにして、週1回または月1回、手鏡を持ってチェックすると、さまざまな歯の病気を早期に発見できます。
かかりつけ歯科医院を決めて、定期的に通うのが大切
かかりつけ歯科医は、歯と口の健康のサポーターです。歯みがきをしていても、落としきれない歯の汚れなどによって、歯石ができます。また、気づかないうちに歯の問題が発生しているかもしれません。それらを早期に発見して対処するために、年1~2回、歯科医院でプロフェッショナルケアを受けると安心です。