アジア諸国と「8020運動」の知見共有
8020推進財団と日歯が協力し発表

佐藤 保(公財)8020推進財団副理事長/(公社)日本歯科医師会副会長と、恒石美登里(公財)8020推進財団理事/日本歯科総合研究機構主任研究員は、9月8日に行われたAHWINウェビナー「Why Oral Health Matters for an Aging Asia -Addressing Oral Health in the Context of Healthy Longevity-」≪主催:(公財)日本国際交流センター、東アジア・アセアン経済研究センター≫に動画出演して、今年4月にAHWIN Papers(下記リンク先)に掲載された「The Impact and Future of Japan’s 8020 Campaign」に基づき、日本の8020運動の背景や変遷、同運動の成果とその要因などについて報告し、アジア諸国と日本で得られた知見を共有しました。
 今回の発表は、8020推進財団と日本歯科医師会が協力し、「2040年を見据えた歯科ビジョン」(発行:日本歯科医師会)の国際貢献活動について、アジア太平洋地域などにおける歯科保健活動の一環として行ったものです。

 同ウェビナーは、日本政府が掲げるアジア健康構想(AHWIN)を受け行われているアジアにおける健康長寿社会の構築を目指す国際政策対話等の活動の一つで、3回目の開催となる今回は、口腔保健と健康長寿をテーマに、各国の専門家が出演し、パネルディスカッション形式で議論が行われました。(海外スピーカーによる発表およびディスカッションは英語で実施)

本ウェビナーのアーカイブ動画は以下よりご視聴いただけます。

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