口腔ケア文献較
Ⅰ.口腔ケア(口腔清掃)の効果に関する文献
- 1) 足立三枝子,植松久美子,原智子,石原和幸,奥田克爾,石川達也:専門的口腔清掃は特別養護老人ホーム要介護者の発熱を減らした.老年歯科医学,15 (1):25~29,2000.
- 2) 木田正芳,丹羽均,松浦英夫:脳血管障害後遺症に伴う嚥下障害について.老年歯科医学,9 (2):66~71,1994.
- 3) Kikuchi,R.,Watabe,N.,Konno,T.,Mishima,N.,Sekizawa,K.,Sasaki,H.,:High Incidence ofSilent Aspiration in Elderly Patients with Community-Acquired Pneumonia. AmericanJournal of Respiratory and Critical Care Medicine, 150 (1):251~253,1994.
- 4) 石川昭,三宅洋一郎,飯島理,糟谷正,神川正,米山武義,宮武光吉:社会福祉施設等入所者口腔内状態改善研究モデル事業報告書(浜松市保健福祉総括室,健康増進課口腔保健医療センター,平成11年3月).厚生省平成10年度老人保健強化推進特別事業,1999.
- 5) 弘田克彦,米山武義,太田昌子,橋本賢二,三宅洋一郎:プロフェッショナルオーラル・ヘルス・ケアを受けた高齢者の咽頭細菌数の変動.日本老年医学会雑誌,34 (2):125~129,1997.
- 6) 角保徳,永長周一郎,道脇幸博,砂川光宏,三浦宏子:要介護高齢者の義歯と咽頭微生物叢に関する研究.老年歯科医学,16 (2):171~177,2001.
- 7) 米山武義,吉田光由,佐々木英忠,橋本賢二、三宅洋一郎,向井美惠,渡辺誠,赤川安正:要介護高齢者に対する口腔衛生の誤嚥性肺炎予防効果に関する研究.日本歯科医学会誌,20:58~68,2001.
- 8) 米山武義,相羽寿史,太田昌子,弘田克彦,三宅洋一郎,橋本賢二,岡本浩:特別養護老人ホーム入所者における歯肉炎の改善に関する研究.日本老年医学会雑誌,34 (2):120~123,1997.
- 9)菊谷武,鈴木章,稲葉繁,齊藤曻:高齢入院患者における舌背上のカンジダについて-摂取食形態,唾液分泌量との関係-.老年歯科医学,13 (1):23~28,1998.
- 10) 斎藤郁子,松田智子,柿木保明編:保健医療福祉地域総合研究事業 歯科衛生士による長期療養患者の口腔ケアの効果に関する調査研究.平成9年度研究報告書,1998.
- 11) 阪本真弥,栗和田しづ子,丸茂町子:高齢者の口腔乾燥症に関する疫学調査研究.老年歯科医学,11 (2):81~86,1996.
- 12) 柏原稔也,市川哲雄,川本笛子,蟹谷英生,堀内政信,弘田克彦,三宅洋一郎,松本直之:老人病院入院患者の口腔状態とデンチャ-プラークの細菌構成について-第1報 予備調査結果-.日本補綴歯科学会雑誌,40 (3):448~453,1996.
- 13)池邉一典,喜多誠一,吉備政仁,難波秀和,谷岡望,小野高裕,野首孝嗣:要介護高齢者の義歯へのCandida菌付着状況-生活環境,痴呆および就寝時の義歯装着による影響-.老年歯科医学,12 (3):213~220,1998.
- 14) 清浦(鎌形)有祐,鎌田政善,嶋倉道郎,市野澤正和,新田敏正:義歯洗浄剤の使用によるデンチャ-プラーク中の微生物構成の違い.奥羽大学歯学誌,26 (1):32~38,1999.
- 15) 内村美由紀,包隆穂,菊谷武,稲葉繁,齊藤曻:重度痴呆患者における歯ブラシ行動再習慣化の試み.日本老年医学会雑誌,38 (3):366~371,2001.
- 16) 下山和弘,岡田弥生,内田達郎,石川直人,小林章二,長尾正憲,森智惠子:在宅寝たきり老人の口腔ケアに関する研究-第3報 保健婦の口腔清掃の知識と指導能力-.老年歯科医学,11 (2):100~108,1996.
Ⅱ.咀嚼に関する文献(摂食・嚥下機能に関する事項を含む)
- 1) 吉田光由,中本哲自,佐藤裕二,赤川安正:歯の欠損が高齢者の生活の満足感に及ぼす影響について-広島県呉市在住高齢者に対するアンケート調査より-.老年歯科医学,11 (3):174~180,1997.
- 2) 沖本公繪,松尾浩一,林美穂,寺田善博:高齢者のADL.日本補綴歯科学会雑誌,41 (1):117~124,1997.
- 3) 小柴慶一,小笠原正,野村圭子,太田慎吾,渡辺達夫,笠原浩:要介護高齢者における有床義歯の適応に関する研究.老年歯科医学,10 (3):194~203,1996.
- 4) 安藤雄一:口腔と視覚・聴覚の関連-「8020データバンク調査」の結果から-高齢者の健康調査における全身状態の評価と口腔保健状態との関連-.伝承から科学へⅡ 口腔保健と全身的な健康状態の関係について 8020者のデータバンクの構築,76~107,2000.
- 5) 多田章夫,花田信弘,西村明:高齢者の口腔保健状態が日常生活自立度に及ぼす影響.厚生の指標,46 (5):19~24,1999.
- 6) 鈴木美保,才藤栄一,小口和代,加藤友久:高齢障害者の歯科治療とその障害に対する効果について.日本歯科医師会雑誌,52 (5):608~617,1999.
- 7) 佐々木健,安藤雄一,平川敬,池田恵,小林清吾,石上和男,永瀬吉彦,瀧口徹:在宅寝たきり者に対する訪問歯科診療の評価に関する調査研究.日本公衆衛生学会誌,44 (11):857~864,1997.
- 8) 梅田健吾,沢木佳弘,伊藤正夫,増田晃司,竹原公善,上田実,金田敏郎:歯牙喪失が成熟ラットの学習能力に及ぼす影響 第1報-臼歯喪失が迷路学習に及ぼす影響-.日本口腔科学会雑誌,40 (2):377~383,1991.
- 9) 青木聡,武田秀勝,平井敏博,池田和博,石島勉,矢嶋俊彦:咀嚼機能が高週齢ラットの全身持久性に及ぼす影響.老年歯科医学,10 (2):128,1995.
- 10) 千葉晃:歯の喪失が高次脳機能に及ぼす影響に関する行動学的,組織学的研究.日本補綴歯科学会雑誌,43 (2):299~311,1999.
- 11) 加藤武司,宇佐美雄司,長谷川雅哉,野田幸裕,上田実,鍋島俊隆:歯牙喪失老齢ラットの情動行動に関する研究.老年歯科医学,10 (3):189,1996.
Ⅲ.高齢者のADL・QOLに関する文献
- 1) 吉田光由,中本哲自,佐藤裕二,赤川安正:歯の欠損が高齢者の生活の満足感に及ぼす影響について-広島県呉市在住高齢者に対するアンケート調査より-.老年歯科医学,11 (3):174~180,1997.
- 2) 沖本公繪,松尾浩一,林美穂,寺田善博:高齢者のADL.日本補綴歯科学会雑誌,41 (1):117~124,1997.
- 3)小柴慶一,小笠原正,野村圭子,太田慎吾,渡辺達夫,笠原浩:要介護高齢者における有床義歯の適応に関する研究.老年歯科医学,10 (3):194~203,1996.
- 4)安藤雄一:口腔と視覚・聴覚の関連-「8020データバンク調査」の結果から-高齢者の健康調査における全身状態の評価と口腔保健状態との関連-.伝承から科学へⅡ 口腔保健と全身的な健康状態の関係について 8020者のデータバンクの構築,76~107,2000.
- 5)多田章夫,花田信弘,西村明:高齢者の口腔保健状態が日常生活自立度に及ぼす影響.厚生の指標,46 (5):19~24,1999.
- 6)鈴木美保,才藤栄一,小口和代,加藤友久:高齢障害者の歯科治療とその障害に対する効果について.日本歯科医師会雑誌,52 (5):608~617,1999.
- 7)佐々木健,安藤雄一,平川敬,池田恵,小林清吾,石上和男,永瀬吉彦,瀧口徹:在宅寝たきり者に対する訪問歯科診療の評価に関する調査研究.日本公衆衛生学会誌,44 (11):857~864,1997.
- 8)梅田健吾,沢木佳弘,伊藤正夫,増田晃司,竹原公善,上田実,金田敏郎:歯牙喪失が成熟ラットの学習能力に及ぼす影響 第1報-臼歯喪失が迷路学習に及ぼす影響-.日本口腔科学会雑誌,40 (2):377~383,1991.
- 9)青木聡,武田秀勝,平井敏博,池田和博,石島勉,矢嶋俊彦:咀嚼機能が高週齢ラットの全身持久性に及ぼす影響.老年歯科医学,10 (2):128,1995.
- 10)千葉晃:歯の喪失が高次脳機能に及ぼす影響に関する行動学的,組織学的研究.日本補綴歯科学会雑誌,43 (2):299~311,1999.
- 11)加藤武司,宇佐美雄司,長谷川雅哉,野田幸裕,上田実,鍋島俊隆:歯牙喪失老齢ラットの情動行動に関する研究.老年歯科医学,10 (3):189,1996.