フッ素をマスターしてむし歯予防の達人を目指そう!
~3つのポイント~
2cmのヘッドに対し、2/3以上(1g)くらいのハミガキをつけよう。
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2cmのヘッドに対し、2/3以上(1g)くらいのハミガキをつけよう。
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フッ素が入ったハミガキを使用していても、しっかりとフッ素を届けないと効果を得ることができません。特に歯と歯の間や、奥歯などはハブラシの毛先が届きづらいので、ADVICE06のみがき方をマスターして、しっかりとフッ素を届けましょう。
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うがいをしすぎて、せっかく歯面に取り込まれたフッ素を洗い流してしまってはもったいない!
ブクブクうがいでのお口のすすぎは必要以上に多く行わずに、少ない量の水で1、2回程度にしよう。
ブラッシングは1日2回以上、そのうち1回は就寝前に行いましょう。ブラッシングにより歯面に取りこまれたフッ素は、徐々に唾液に溶け出していきます。フッ素は歯面に維持することが大切であり、1日にブラッシングを2回以上することで効果が持続します。
また、就寝中は唾液の分泌が低下するので、フッ素を長時間お口の中に留まらせることができます。就寝前には必ずみがきましょう。
歯みがき後1~2時間は飲食を避けたほうが、フッ素を長時間お口の中に留まらせることが出来るので予防には効果的。みがいた後、2時間は飲食を控えよう。
フッ素配合ハミガキの予防効果は、フッ素の濃度により異なります。
フッ素濃度が高いほうが予防効果が高く、1000ppmを超えると、濃度が500ppmを増すごとに予防効果が6%増加し、逆に500ppm未満濃度のハミガキでは有効性が明らかになっていません。
最初は少量のハミガキでみがいた後、最後の2分間でハミガキを必要な量つけてみがき、フッ素を歯面全体に届けましょう。
- 1自分の目的にあったハミガキを使おう
- 2ハミガキは歯全体にしっかりと届けよう
- 3フッ素はしっかりとお口の中にとどめよう