インタビュー02インタビュー時年齢:50歳(2016年2月22日)

#05 年をとってもできるだけ自分の歯で美味しく食べたいので、ブラッシングには気をつけている

再生時間:1:46 アップロード日:2016年06月27日

語り

この、今入れている人工の差し歯そのものが、あと何年持つのかっていうのが、まあこないだ、数年前に入れたので、10年持ったとしてもっていうことを考えると、定期的に入れ替えていかなければいけないんだろうなって思うのは思うんですけれど。入れ替えたときに、自分が衰えていて、70、80になっていて、歯ぐきが衰えていたときに、差し歯という対応で大丈夫なのかなっていうのは、どことなく気持ちの中で、心配になってはいるんですけれども。まあ、でもその頃までにもう少し治療技術が進んで、いろんなことができるようになっているといいなというふうに思います。
あとは、その、歯並びの悪さも含めて、あと歯の質も元々良くないせいなのか、むし歯にはなりやすいタイプなので、できるかぎり、歯ブラシ、ブラッシングは気を付けるように、今行っている先生からも、ブラッシング指導とかはいただいているので、気にはしてはいるんですけど。
できるだけ8020じゃないんですけれども、できるだけ自分の歯で美味しくご飯を食べたいなと思うので、まあ、メインは食いしん坊だということがあるんですけれども。でも、やっぱり、あの、介護食とかを作るような体験とかをしたりとかしていても、たとえサトイモであってもペースト状にされたものよりはホクホクいただきたいしって思うと、自分の歯で食べるって本当に大事だなっていうふうに思うので、それは自分自身が、できる限り、あんまり神経質になるのもあれなんですけれども、歯磨きしないで寝るとかはなしにしようぐらいなんですが、ケアはしてきたいなというふうに思っています。

プロフィール

インタビュー02
インタビュー時年齢:50歳
(2016年2月22日)

首都圏在住・主婦。28歳のとき階段で転倒し、前歯3本が欠けたりひびが入ったりして、差し歯にした。最初に作った差し歯は歯茎と歯の間に人工物の金属片が黒く見えてしまう状態だったので、ビッグスマイルができなかったが、数年前に作り直してからはそういうことはなくなった。今でも前歯で噛むときには歯の奥の神経に違和感があり、りんごを丸かじりするようなことはできないが、それで特に困ることはない。